&LIFE積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)の評価レビュー

柔軟なインフレ対応!&LIFE積立利率変動型終身保険(三井住友海上あいおい生命)

2017年2月更新:&LIFE積立利率保障型終身保険レビュー

あいおい生命の保険

 

柔軟なインフレ対応!

 

終身保険(終身死亡保険)の中でも、将来的な物価の上昇や市場金利の変動に対応できるというメリットを持つのが積立利率変動型の終身保険です。

 

現在、超低金利政策が続く日本では「いずれ市場金利は上昇するだろう」と予想して、それに対応できるこのタイプの終身保険をおすすめする専門家も少なくありません。

 

この「積立利率変動型」の終身保険を選びたい場合の選択肢として検討してみたいのが、三井住友海上あいおい生命の&LIFE積立利率変動型終身保険です。

 

他社商品と比較すると貯蓄性はやや低めですが、将来的なインフレにより柔軟に対応できる特徴を持つことから、当サイトではB+評価と高めのランキングづけとしています。

 

ではこの商品の強み、メリットとデメリットはどこにあるのでしょうか?そもそも「積立利率変動型」とは何でしょうか?他の商品と「&LIFE〜」を比較しての違いとは?

 

以下に述べていきます。

 

 

今一番お得&安心は?最新終身死亡保険ランキング2016

知ってますか?生命保険3種類(終身保険、定期保険、収入保障保険)の違いと選び方


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主な保障内容

 

まず、主な保障内容は以下のようになります。

 

 

あいおい生命の保険

 

三井住友海上あいおい生命「&LIFE積立利率変動型終身保険」の加入例

  • 加入期間:30才から60才まで
  • 保険金額:1000万円
  • 保険料:20,730円/月
  • 満期直後(60才時)の解約返戻率:108.2%
  • 年金移行:あり
  • 三大疾病保険料支払免除:付加できる
  • リビング・ニーズ特約(余命6ヶ月と診断された時点で保険金が給付):なし

 

 

 

「&LIFE〜」は、途中解約した際の返戻金を低く抑える代わりに満期後の解約返戻金の利率を上げた「低解約返戻金型」の終身保険です。

 

 

低解約返戻金型終身保険のイメージ

低解約返戻金型終身保険のイメージ

 

 

参照
ローコストで高利率!「低解約返戻金型」終身保険の特長とメリットとは?

 

 

解約した際の返戻金の受け取りを分割してより多く受け取れる年金移行が選べたり、要介護状態になった時に一生涯、お金を受け取り続けることが可能となる終身介護保障特約、がんなどの三大疾病になった際にそれ以降の保険料支払が免除される保険料払込免除特約がつけられるなど、豊富なオプションが特徴的です。

 

一方、終身保険で最も注目される解約返戻率(つまり貯蓄性)は、他社の商品と比較してやや低めです。

 

 

返戻率が高い主な終身保険との比較 ※2017年2月時点

商品名 返戻率
RISE 116.5%
Eー終身 117.4%
一生のお守り 114.6%
&LIFE〜 108.2%

※30才男性/死亡保障1000万円/60才払済で比較 返戻率は61才時

 

 

「&LIFE〜」は、非喫煙など一定の健康状態を満たす場合や、車の運転歴が優良な場合に保険料を割り引く仕組みがあり、これによってより返戻率をより上げることが可能です。

 

ただし、それらを踏まえても決して返戻率では優位とは言えず他社の終身保険と比較するとやや不利です。

 

この商品のメリットは積立利率変動型の終身保険であるという点であり、ここをどう見るかが評価する際の大きな判断ポイントとなります。

 

 

「積立利率変動型」とは何か?

上昇するグラフ

 

では、そもそも「積立利率変動型」の終身保険とは何でしょうか?

 

多くの終身保険は死亡保険金や解約返戻率があらかじめ固定された「積立利率固定型」ですが、「積立利率変動型」の場合はその利率が定期的に見直されて変動します。

 

積立利率とは、払い込んだ保険料に対してつく利子のようなもので、「積立利率変動型」の終身保険とはつまり銀行預金でいう変動金利のつく終身保険とイメージすればわかりやすいと思います。

 

変動型といっても最低保証利率(&LIFE〜は1.25%)が設定されているため極端に落ち込むことはなく、死亡時の保険金額も契約時のものが保障されます。

 

「積立利率変動型」終身保険の利率は市場金利(主に国債)の動向にほぼ連動しており、インフレ(物価の上昇)が起きて市場金利が上昇すると、積立利率も上昇して恩恵を受けることになります。

 

このため、積立利率変動型の終身保険はインフレに強い終身保険と言われています。

 

終身保険は長期間、お金を保険会社に預けることになります。

 

そして日本が今後、インフレになるという見方も少なくありません。

 

インフレで貨幣価値が下がっても対応できる積立利率変動型の終身保険は、専門家からもおすすめする声は多くあります。

 

この点を重視する人にとっては、積立利率変動型の終身保険は価値が高いと言えます。

 

参照
「積立利率変動型」の終身保険とは何?特徴&意外なデメリット

 

終身保険の弱点!インフレリスクを正しく理解しよう

 

 

他の「積立利率変動型」終身保険と比較してわかる違いとは?

 

では、他社の「積立利率変動型」終身保険と比較して「&LIFE〜」はどうなのでしょうか?

 

「積立利率変動型」終身保険として「&LIFE〜」に並び代表的なのが、メットライフ生命の「つづけトク終身」です。

 

 

つづけトク終身公式ページ

 

参照
インフレに強い!メットライフ「つづけトク終身」評価レビュー

 

 

「つづけトク終身」と「&LIFE〜」の違いを挙げると以下のようになります。より優れている点を色付けしています。

 

 

 

つづけトク終身

&LIFE〜

保険料/月 29,660円 20,730円
利率の見直し 10年ごと 1ヶ月ごと
解約返戻率 85.9%(変動) 108.2%(変動)
最低保証利率 0.6% 1.25%
死亡保険金 固定(契約時の金額) 変動(契約時の金額かそれ以上)

※保険金額1000万円/加入期間30才から60才まで/解約返戻率は61才時で最低保証利率で運用されたと仮定

 

 

まず、どちらも保険料を安く抑えて解約返戻率が高くできる低解約返戻金型であるという点では共通しています。

 

一方、最低保証利率は「&LIFE〜」が1.25%とより高く有利です(近年の改定で逆転しました)。

 

また利率の見直しは「&LIFE〜」だと一ヶ月ごとに見直され、解約返戻金のみならず死亡保険金も利率の変動に応じて増える可能性があります。

 

つまり「&LIFE〜」のほうが、インフレ対応という点ではより柔軟性があると評価できます。

 

現時点では、当サイトでは積立利率変動型の終身保険としては「&LIFE〜」の方をよりおすすめしています。

 

 

総評&どんな人が「&LIFE〜」を選ぶべき?

 

将来的なインフレ対応により柔軟性があるという特徴を持つ「&LIFE積立利率変動型終身保険」。

 

この点によりメリットを感じるなら積極的に検討する価値のある終身保険と言えます。

 

当サイトでも平均以上のB+評価のランキングづけとしています。

 

ただし「死亡保障のみをなるべく安い保険料で欲しい」や「なるべく高い返戻率が良い」など、どこに重点を置くかによってベストな終身保険選びも変わってきます。

 

ぜひ当サイトの他の商品レビューや比較ランキングもご参照されることをおすすめします。

 

ローコストで賢く備える!終身保険比較ランキングはこちらから

 

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&LIFE〜の総合評価:B 

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