変額保険(変額終身保険)の強みと特徴とは?

ハイリスク・ハイリターン!変額保険のメリット、デメリットとは?

ハイリスク・ハイリターンの終身保険!「変額型」終身保険を知ろう

投資する手

 

何才で亡くなっても保険金が支払われる終身死亡保険にはいろいろなタイプがありますが、その中でも特に資産運用性が高く、ハイリスク・ハイリターン型と言われているのが「変額」終身保険(変額保険)です。

 

保険料を株や債券で運用して、利益が出たぶんを死亡保障金に上乗せしたり保険料支払にあてたりすることもできるこの保険は、1990年頃のバブル景気の時代には運用益だけで保険料を支払えた時期もあるほどで、タダで入れる終身保険(!)という触れ込みなどで人気を集めていました。

 

リーマン・ショック以降の金融危機によってうまみが少なくなった今では積極的に販売されることの少なくなったこの保険ですが、まだ一部では根強い人気も残っています。

 

では、この保険の特徴、メリット、デメリットはどこにあるのでしょうか?どんな人がこの保険を選ぶべきなのでしょうか?以下に解説します。

 

 

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そもそも「変額」終身保険とはどんなもの?

 

まずそもそも「変額」終身保険とは一体どんな特徴を持つ保険なのでしょうか?比較のために各タイプの終身保険を挙げていきます。

 

通常タイプの終身保険

通常型のイメージ

 

毎月支払った保険料は積み立てられて60才や65才の満期まで保険料を払い込んだ後に解約すれば、固定の利息がついて解約返戻金が支払われ、払い込んだ以上のお金が返ってきます。

 

銀行に預けるような「貯蓄性」と「死亡保障」を併せ持った最もスタンダードな死亡保険です。

 

解約した際に払い戻される金額があらかじめ決まっていることから「積立利率固定型」終身保険とも呼ばれ、銀行で例えると「固定金利」が支払った保険料に対してついてくるというイメージです。

 

積立利率変動型の終身保険

積立利率変動型のイメージ

 

 

これに対して「積立利率変動型」の終身保険は、支払った保険料への利率が固定ではなく景気動向によって変動するのが特徴です。

 

利率は定期的に保険会社によって見直されますが、最低保障利率が設定されているために解約しても大きな損をすることはありません。積立利率が上昇すれば解約返戻金や死亡保険金も増額されます(解約返戻金のみが上昇する商品もあります)。

 

ただし最低保証利率が保障されているぶん、どうしても保険会社も「手堅い」運用になりがちで、後述の変額終身保険ほどの増額とはなりにくい傾向があります。

 

こちらは銀行に例えると「変動金利」がつく終身保険と考えればイメージしやすいでしょう。

 

参照
積立利率変動型の終身保険をすすめない3つの理由、デメリットとは?

 

変額終身保険

資産運用

 

そして「変額」終身保険です。この保険は支払った保険料をどう運用するかを保険会社ではなく加入者自身が決定していく点にまず大きな特徴があります。

 

リスクが低めの国債&社債やリスク高めの株式など、保険会社が用意した複数の投資信託の中から加入者が選んで運用していきます。途中で運用先を変更することも可能です。

 

解約した際の返戻金が変動するという点では「積立利率変動型」終身保険と同じなのですが、最低保証利率は設定されていませんので、運用に失敗すれば解約返戻金が大幅に少なくなるというリスクもあります。

 

ただし、死亡保険金は最初に契約した金額が保障されます。例えば死亡保険金500万円で契約すれば、どれだけ運用に失敗したとしても死亡後に500万円が支払われます。

 

リスクのあるぶん保険料は最も安く、運用に成功すれば最も多くの利益を得られる可能性があります。

 

得られた利益は死亡保険金や解約返戻金に反映されますので、まさに「ハイリスク・ハイリターン」な終身保険と言えます。

 

また、変動型なので市場の金利上昇やインフレ(貨幣価値の低下)に対応できる点もメリットです(これは積立利率変動型終身保険にも言えることです)。

 

 

以上、3つの終身保険タイプの違いをまとめると以下のようになります。

 

  保険料 解約返戻率 死亡保険金
通常型 変額型より高い 固定 増額なし
積立利率変動型 変額型より高い 変動(最低保証利率あり) 増額あり(商品によってはなし)
変額型 最も安い 変動(最低保証利率なし) 増額あり

 

 

変額終身保険を選ぶのに適した人とは?

 

では、「変額」終身保険を選ぶのに適したのはどんな人なのでしょうか?

 

投資、資産運用に深い知識を持つ人

パソコンする男性

 

保険会社による運用ではなく、投資先を自分の裁量で決めていく変額終身保険で利益を上げたいなら投資や経済に対する深い知識が不可欠です。

 

保険会社の指定する限られた投資先の中で長年にわたって高い利益を上げていくことは素人にはかなりハードルの高いことであり、自信が持てない人は下手に手を出さないほうが無難です。

 

保険営業マンにすすめられて契約してみたものの運用がマイナスとなり、解約もできずに保険料支払いが家計を圧迫し続けるというケースも実際に数多く見られます。

 

ちなみに当サイトでは「低解約返戻金型」終身保険を第一におすすめしています。

 

参照
ローコストで高利率!「低解約返戻金型」終身保険の特長とメリットとは?

 

解約するつもりがなく、あくまで死亡保険金目的の人

一家団欒

 

ただし、投資や経済に詳しくない人でも変額終身保険を選んだほうが良いパターンもあります。それが「解約するつもりがない死亡保険金目的の人」です。

 

なぜなら、解約せずに死亡保険金をもらうことに限定するなら変額終身保険が最も安い保険料で済むからです。

 

 

<主な終身保険の保険料比較>

商品名

保険料

WAYS 9050円
RISE 9240円
E終身レスキューパック 9725円
E終身 9345円
カチッと終身保険 9485円
バリアブルライフ 7710円
長割終身 9845円
つづけトク終身 10485円
&LIFE積立利率変動型終身保険 10465円

※30才男性/死亡保険金500万円/60才払済で比較

 

 

解約はせず、あくまで死亡後に家族にお金を残したい、死亡整理金(葬式代など)を用意したいと考えるなら「バリアブルライフ」(ソニー生命)などの保険商品を検討してみることをおすすめします。

 

 

まとめ

 

ハイリスク・ハイリターン型で利益を出すためには専門的な知識が要求される変額終身保険は、基本的におすすめすることはできません。

 

資産運用にある程度の自信がある、または死亡保障目的で解約はしない、と考える方はこの保険を検討する余地がありますが、それ以外の方は「低解約返戻金型」終身保険など、より無難な商品を第一に考えるようにしましょう。

 

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