つづけトク終身(メットライフ生命)の比較・評価レビュー

インフレに強いが貯蓄性低し つづけトク終身評判レビュー

2017年2月更新:インフレに強いが貯蓄性低し。「つづけトク終身」評価レビュー

つづけトク終身公式ページ

 

インフレに強い終身保険!

 

スヌーピーをイメージキャラクターとして、積極的な広告展開でふだんから目にする機会も多いメットライフ生命から出ている終身保険(終身死亡保険)が、「つづけトク終身」です。

 

この商品の一番の特徴は、解約した際の払い戻し金(解約返戻金)が、市場金利に合わせて変動する積立利率変動型であるという点です。

 

20年や30年の長期契約となった場合の将来的なインフレ(物価の上昇)に対応できるというメリットがあります。

 

ただし、近年の改定により保険料アップ&貯蓄性が大幅に低下したため、当サイトではB評価のランキングづけとしています。

 

以下に「つづけトク終身」の評価&他社商品と比較してわかる違いについて述べていきます。

 

 

今一番お得&安心は?最新終身死亡保険ランキング2016

知ってますか?生命保険3種類(終身保険、定期保険、収入保障保険)の違いと選び方


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主な保障内容

 

まず、主な保障内容は以下のようになります。

 

 

つづけトク終身公式ページ

 

メットライフ生命「つづけトク終身」の加入例

  • 加入期間:30才から60才まで
  • 保険金額:1000万円
  • 保険料:29,660円/月
  • 満期直後(61才時)の解約返戻率:85.9%(変動)
  • 年金移行:あり
  • 三大疾病保険料支払免除:付加できる
  • リビング・ニーズ特約(余命6ヶ月と診断された時点で保険金が給付):付加できる

 

 

 

「つづけトク終身」は、途中解約した際の返戻金を低く抑える代わりに満期後の解約返戻金の利率を上げた「低解約返戻金型」の終身保険です。

 

 

低解約返戻金型終身保険のイメージ

低解約返戻金型終身保険のイメージ

 

参照
ローコストで高利率!「低解約返戻金型」終身保険の特長とメリットとは?

 

 

解約した際に払い戻される解約返戻金の返戻率は、現在の終身保険全体で見て低い数字なっています。

 

 

返戻率が高い主な終身保険との比較(2017年2月時点)

商品名 返戻率
RISE 116.5%
Eー終身 117.4%
一生のお守り 114.6%
つづけトク終身 85.9%(変動)

※30才男性/死亡保障1000万円/60才払済で比較 返戻率は61才時

 

 

つまり、現在の「つづけトク終身」は貯蓄性では決して優れているとは言えません。

 

 

一方、解約返戻金を分割してより多く受け取れる年金移行が選べたり、がんなどの三大疾病になった際にそれ以降の保険料支払が免除される三大疾病払込免除特約も付加できます。

 

医療専門家による健康相談、セカンドオピニオンがいつでも受けられるサービスが付帯しているなど内容は充実しています。

 

「つづけトク終身」の最大の特徴は積立利率変動型の終身保険であるという点であり、ここをどう見るかが評価する際の大きな判断ポイントとなります。

 

 

「積立利率変動型」とは何か?

上昇するグラフ

 

では、そもそも「積立利率変動型」の終身保険とは何でしょうか?

 

多くの終身保険は死亡保険金や解約返戻率があらかじめ固定された「積立利率固定型」ですが、「積立利率変動型」の場合はその利率が定期的に見直されて変動します。

 

積立利率とは、払い込んだ保険料に対してつく利子のようなものです。

 

「積立利率変動型」の終身保険とはつまり銀行預金でいう変動金利のつく終身保険とイメージすればわかりやすいと思います。

 

変動型といっても最低保証利率(つづけトク終身は0.6%)が設定されているため極端に落ち込むことはなく、死亡時の保険金額も契約時のものが保障されます。

 

「積立利率変動型」終身保険の利率は市場金利(主に国債)の動向にほぼ連動しており、インフレ(物価の上昇)が起きて市場金利が上昇すると、積立利率も上昇して恩恵を受けることになります。

 

このため、積立利率変動型の終身保険はインフレに強い終身保険と言われています。

 

終身保険は長期間、お金を保険会社に預けることになります。

 

そして日本が今後、インフレになるという見方も少なくありません。

 

インフレで貨幣価値が下がっても対応できる積立利率変動型の終身保険は、専門家からもおすすめする声は多くあります。

 

この点を重視する人にとっては、積立利率変動型の終身保険は価値が高いと言えます。

 

参照
「積立利率変動型」の終身保険とは何?特徴&意外なデメリット

 

終身保険の弱点!インフレリスクを正しく理解しよう

 

 

他の「積立利率変動型」終身保険と比較してわかる違いとは?

 

では、他社の「積立利率変動型」終身保険と比較して「つづけトク終身」はどうなのでしょうか?

 

「積立利率変動型」終身保険として「つづけトク終身」に並び代表的なのが、三井住友海上あいおい生命の「&LIFE積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)」です。

 

 

あいおい生命の保険

 

参照
柔軟なインフレ対応!&LIFE積立利率変動型終身保険評価レビュー

 

 

「つづけトク終身」と「&LIFE〜」の違いを挙げると以下のようになります。より優れている点を色付けしています。

 

 

 

つづけトク終身

&LIFE〜

保険料/月 29,660円 20,730円
利率の見直し 10年ごと 1ヶ月ごと
解約返戻率 85.9%(変動) 108.2%(変動)
最低保証利率 0.6% 1.25%
死亡保険金 固定(契約時の金額) 変動(契約時の金額かそれ以上)

保険金額1000万円/加入期間30才から60才まで/解約返戻率は61才時で最低保証利率で運用されたと仮定

 

 

まず、どちらも保険料を安く抑えて解約返戻率が高くできる低解約返戻金型であるという点では共通しています。

 

一方、最低保証利率は「&LIFE〜」が1.25%とより高く有利です(近年の改定で逆転しました)。

 

また利率の見直しは「&LIFE〜」だと一ヶ月ごとに見直され、解約返戻金のみならず死亡保険金も利率の変動に応じて増える可能性があります。

 

つまり「&LIFE〜」のほうが、インフレ対応という点ではより柔軟性があると評価できます。

 

現時点では、当サイトでは積立利率変動型の終身保険としては「&LIFE〜」の方をよりおすすめしています。

 

 

総評&どんな人が「つづけトク終身」を選ぶべき?

 

「積立利率変動型」終身保険である「つづけトク終身」は、インフレ対応に強みを持つ終身保険です。

 

将来的なインフレリスクを危惧している感じる方なら検討する価値があります。

 

ただし「利率の見直し間隔が長い」「貯蓄性が低い」などのデメリットもあるため、この点も十分理解しておく必要があります。

 

どのポイントを重視するかでベストな終身保険選びは変わりますので、ぜひ当サイトの他の商品レビューやランキングもご参照ください。

 

ローコストで賢く備える!終身保険比較ランキングはこちらから

 

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